し – ビジネスホン(ビジネスフォン)用語集02

示名状/しめいじょう
ビジネスフォンの多機能電話機のボタンのところに挟む紙のこと。通常は、示名状の上に透明のカバーをつけて使用する。ボタンに割り当てた電話番号を識別するために、どの番号を割り当てたかを記入する。

収容/しゅうよう
電話機や回線を交換器と接続した状態。NTTでは、収容した回線をまとめている施設のことを「収容局」と呼ぶ。

終話/しゅうわ
通話を終えること。またはそのための機能。

白ロム/しろろむ
携帯電話やPHS端末に内蔵されたROMで、電話番号が書き込まれていないもの。SIMカード方式が導入されてからは、電話番号などの情報が携帯電話機本体ではなくSIMカードに記録されるようになったため、SIMカードを抜いた状態の携帯電話端末を白ロムと呼ぶ。

受話音量/じゅわおんりょう
受話器で相手から聞こえる音の音量のこと。「受話音量」ともいう。

主装置(ME)/しゅそうち
内線と外線相互、または内線同士をつなぐ小型の交換機のこと。主装置は、ビジネスホンを制御し、少ない回線を多数の内線電話で共有、交換切り替え、電話帳の番号データを記憶する。

シンクライアント/しんくらいあんと
入力と表示に特化したクライアント端末と専用サーバが対になったシステムの総称。クライアント端末の性能を抑えることでシステム導入コストを削減できるメリットがある。